化粧品の物流に携わるには化粧品製造業許可証が必要は半分嘘
倉庫業者さんが「化粧品の物流に携わるには、化粧品製造業許可証が必要」とツイートしますが半分嘘です。市場出荷判定の後の化粧品を発送代行するだけなら許可は不要です。倉庫業者さんが化粧品製造業許可が必要な場合とは、「市場出荷判定の前の商品を触る」、「商品に何か手を加える時」です。
化粧品に関係する手続きでのオンライン化の功罪
化粧品に関係する手続きでのオンライン化の功罪。オンライン申請は遅い高い不味い。窓口なら即ですが申請電子データシステム（ゲートウェイシステム）は時間がかかる（遅い）。製造販売届は無料なのに、電子証明書（費用が発生）の取得が必要になる（高い）。窓口ならついでに多々の質問が出来るのにできなくなる（不味い）。
化粧品ＯＥＭを名乗るなら最低限の事は
化粧品ＯＥＭを名乗るなら最低限の事はやるべきでしょう。自社品のみならどんな所で作業しようと品質管理してなくても自己責任でしょうが他社さんの仕事を受けるのですから自社品の管理レベルとは違うはずです。なかには製造販売業の責務を理解していないで、こちら販売業者に負わせてくるところもあるので注意が必要です。
化粧品製造販売業者や倉庫業者化粧品製造業の困った人たち
化粧品製造販売業者、倉庫業者（化粧品製造業）の困った人たちとは市場出荷判定の業務責務が分かっていない人です。製造所（製造業者）としての出荷判定とは違います。市場出荷判定までやりますから御社の手間は省けますと営業トークする化粧品製造業の許可を持ってる倉庫業者や市場出荷判定をやってくれと倉庫業者に強要する化粧品製造販売業者
化粧品は住所もブランドの一部ですが製造販売元住所について注意
化粧品は住所もブランドの一部ですが、法定表示の住所は製造販売業許可を取った住所であり、登記上の本店住所ではありません。間違った住所を書くと回収です。会社住所を書くのは当たり前と思われがちですが、この会社住所というのは登記簿上の本店住所なわけであり、化粧品の法定表示に書く住所は化粧品製造販売業の許可を取った住所です。
化粧品の輸入販売の方法はいろいろありますが
海外から化粧品を輸入する方法はいくつかあります。化粧品を輸入する方法毎の説明。輸入した化粧品を販売する事が出来るか。ご自分で使用するのか販売するのか。化粧品製造販売業許可を自社で取るのか代行業者に依頼するのか。海外メーカーのサイトから直接購入するのか、メーカー直取引なのか等様々でありそれぞれかわります。
化粧品の許可での翔んで埼玉の場合
化粧品の許可、翔んで埼玉の場合。荒川のこっち側と向こう側では全く違うので注意。翔んで埼玉は事前相談が必須でしかも２か月以上前に相談に来ないと申請を認めません。なかなか予約が取れません。申請費用が翔んで高い。化粧品製造業（包装・表示・保管）の構造設備でも化粧品製造業（一般）に近いものが求められますので初期費用が掛かります
化粧品のＯＥＭと許可の関係
化粧品ＯＥＭ会社とは化粧品製造業（一般）の許可を持っている工場です。化粧品の製造行為には化粧品製造業の許可が必要であり、化粧品ＯＥＭ会社は化粧品の製造を行います。市場に化粧品を販売するには化粧品製造販売業の許可が必要になりますが、この化粧品製造販売業許可を持っている化粧品ＯＥＭ会社もあり、どこまで依頼するかの検討も必要
化粧品の輸入販売について欧米か
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化粧品を海外から輸入して販売するときに原産国（輸入元）について、欧（ＥＵ）と米（アメリカ）を同じに考えてはダメです。原産国毎に規制は違いますので日本国とは違います。欧州での規制はほぼ日本と同じと考えても良いでしょう。米国の規制では配合ＯＫの成分でも日本で規制されている成分がけっこうあります（なのでリップなど欠番が多い）
化粧品の物流と化粧品製造業の許可
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化粧品の物流と化粧品製造業の許可の関係について。化粧品物流を行うのに必ず許可が必要になる訳ではありません。化粧品製造販売業者において市場出荷判定が「可」と判定された後の化粧品は流通在庫品となり、物流を行うのに化粧品製造業の許可は不要となります。