化粧品や医療機器の製造販売業、製造業の許可取得から実務運用Q&A

化粧品製造販売業許可、化粧品製造業許可、医療機器製造販売業許可、医療機器製造業登録。許可取得の申請の方法から許可取得後の実務運用までの詳細Q&A 問い合わせ:メール、 電話tel:050-8880-2421

「化粧品製造販売業」の記事一覧

化粧品や医療機器の総括製造販売責任者や責任技術者の常勤とは

化粧品製造販売業の総括製造販売責任者や化粧品製造業の責任技術者、医療機器製造販売業の総括製造販売責任者や医療機器製造業の責任技術者は原則常勤が求められます。常勤とはどこまで認められるのかは都道府県薬務課さんに合理的な説明ができて薬務課さんがOKすれば良いという事です。

化粧品や医療機器の回収について

化粧品や医療機器の回収についての見方についての基礎知識などにつて。自主回収は所定の様式でその商品の製造販売業者(元)が都道府県へ届出するものです。回収クラス分類と言うのがあり、回収される製品によりもたらされる健康への危険性の程度により、回収ごとに、I、II又はIIIの数字が割り当てられるものです。

「数百円の品を6000円ほどで販売」石けん無許可販売の容疑で男を逮捕

石けん無許可販売の容疑で逮捕 – NHK高知県のニュース 高知市の68歳の男が、化粧品の販売などの許可を得ずに、1個数百円で市販されているせっけんを自分の会社で作った箱に詰め替えて、1個6000円ほどで販売し […]

化粧品や医療機器の輸入に係る税金について

化粧品や医療機器の輸入に係る税金について。商業輸入時に係る関税と輸入消費税について。基本的には、化粧品や医療機器に関しては輸入関税はかからないのですが薬機法(旧薬事法)では医療機器、化粧品なのですが税関としては輸入関税をかける品目もありますのでその都度確認。輸入消費税は現時点の消費税と同じで内訳は内国消費税と地方消費税

化粧品と医薬部外品薬用化粧品の微生物菌の検査について

化粧品と医薬部外品(薬用化粧品)の微生物(菌)の検査について、日本化粧品工業連合会の自主基準。平成27年4月1日付けで日本化粧品工業連合会から化粧品及び薬用化粧品等の医薬部外品の微生物限度値に関する自主基準がでていますのでその説明です。生菌数と特定微生物についての基準になります
従事年数証明書の実務経験を証明するで化粧品総括製造販売責任者の資格要件をクリアする方法

従事年数証明書の実務経験を証明するで化粧品総括製造販売責任者の資格要件をクリアする方法

化粧品総括製造販売責任者や化粧品製造業責任技術者になるために従事年数証明書で実務経験を証明して資格要件をクリアする方法。化粧品製造販売業者において品質管理業務や安全管理業務への実務経験を証明して頂く、化粧品製造業者において製造業務への実務経験を証明して頂く
化粧品の輸入販売における基礎知識化粧品輸入販売許可はない

化粧品の輸入販売における基礎基本化粧品輸入販売許可はない

化粧品の輸入における基礎、基本。化粧品を海外から直接輸入(仕入れて)自分で販売するには化粧品製造販売業の許可と化粧品製造業の許可が必要です。海外旅行のついでに買付してきて販売したり、海外のサイトから個人輸入で購入してフリマサイトで売るのは違法です。本来は化粧品製造販売業許可と化粧品製造販売届がないと輸入通関出来ないです

化粧品の成分表示名称がない場合

化粧品の成分表示名称がない場合は、日本化粧品工業連合会へ日本語表示名称の作成の申し込みを行います。INCIに該当する日本語表示名称が決められていますので、この決められた日本語表示名称へ対応付けて、表示しなければなりません。この日本語表示名称は日本化粧品工業連合会で決められます

化粧品製造業の包装表示保管の倉庫業者を複数持つ

化粧品製造業(包装・表示・保管)の倉庫業者を複数持つことにより物量によって製造業を使いわける。海外から化粧品を輸入したときに港(空港も)から商品を搬入できるのは化粧品製造業の許可を持った場所になります。物量や納期(倉庫業者の混み具合)により、海外から入ってくる商品をどこに搬入し作業するかをその時々で変えるって考え方です