化粧品GQPとは化粧品の製造販売業者における品質管理業務のことです
化粧品GVPとは化粧品の製造販売業者における製造販売後安全管理業務のことです

GQPとはGood Quality Practiceの略で自社の製造工場や委託先製造業者が、きちんとした製造管理・品質管理を行っているかをチェックするための基準です。
GVPとはGood Vigilance Practiceの略で製造販売した後に、安全管理情報を収集・検討し、必要な安全確保措置を講じるために必要ルールの構築を要求するものです。

ざっくりと言えば、GQPは販売前に関する事でGVPは販売後に関する事です。
化粧品GQPとは化粧品GVPとは違いについて

化粧品製造販売業者は、製造販売する製品について適正な品質を確保するため品質管理を行わなくてはなりません。
品質管理の基準として、「医薬品、医薬部外品、化粧品及び再生医療等製品の品質管理の基準に関する省令(平成16年9月22日厚生労働省令第136号)(以下「GQP省令」という。)」があります。

化粧品製造販売業者は、製造販売している製品について安全性の確保を行わねばなりません。 
製造販売後安全管理の基準として、「医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器及び再生医療等製品の製造販売後安全管理の基準に関する省令(平成16年9月22日厚生労働省令第135号)(以下「GVP省令」という。)」があります。

化粧品GQPと化粧品GVPは化粧品製造販売業者において必須な業務であり密接な関係があります。

例えば、
化粧品GQPの中で求められる化粧品の市場出荷判定を行う際には
品質管理が正しく出来ただけでなく、化粧品GVPで収集した安全情報に問題が無かったかを加味して市場出荷判定を行う必要があります。化粧品の出荷判定について製造所出荷判定と市場出荷判定の二つが必要
例えば、
化粧品の使用上の注意については、化粧品GVPで収集された安全情報を加味して作成することもあります。

上記のように、化粧品工場や化粧品倉庫などが品質管理において問題ない製品ができたからと言って
市場出荷判定までを行う事は出来ないわけです、化粧品製造販売業者の化粧品GVPで収集された安全情報を加味していないからからです。(化粧品工場や化粧品倉庫などが品質管理において問題ない製品ができたは製造所出荷判定です)

化粧品や医療機器の出荷判定の委託について
化粧品OEM業者や化粧品倉庫との取り決め




不明な点等ありましたら、問い合わせ から質問してください。