化粧品や医療機器を輸入して日本で販売する時に問題となるのが、
キズ・汚れ・凹みのなどの外観の見た目です。

もちろん、商品としての効能・効果や機能は満たしている事が前提なのです。

原産国(生産国)では気にならないキズ・汚れ・凹みでも、日本の消費者は見た目も含めての価値なので、
一番厄介な問題です。
もちろん、キズ・汚れ・凹みは無い事 としてしまえば一番なのでしょうが、
なるっきり無いとなると良品が取れなくなってしまいますので、どこかで線引きが必要でしょう。
(高級ブランドを追及して、なるっきり無いとするのは悪い事ではないですが)

日本での品質管理としての外観検査においてこの辺りを見るのですが、
作業者の官能評価で行うと、人によってOKだったりNGだったりと混乱してしまいます。
==>だれがやっても同じようになるように標準化が必要となるわけです。

化粧品、医療機器などの外観検査の標準化ー続き

不明点等ありましたら、お問い合わせから 質問して下さい。