自社ブランド化粧品をOEMを使用して販売している会社が、OEM会社が許可証を偽造していて許可が無かった事が発覚し回収という騒ぎがありましたので、OEM会社を選ぶ時に確認することを追記します。

*化粧品製造販売業の許可証、化粧品製造業の許可証の確認だけではダメです。
(今回の件は、許可証の偽造でしたので)
許可証は紙1枚ですので偽造しやすいのですね。
ただし、この許可証をもとに(名称、許可番号、住所)、その都道府県薬務課に照会すれば大丈夫です。
(薬務課さんはその許可証の内容が正しいか回答してくれます)

過去の実績として、他社さんので結構ですので化粧品製造販売届を見せてもらいましょう。
これは、
・受付票(FD申請ですので、システム受付票がでます)
・製造販売届の鑑(都道府県の受付印がおされています)
  右上にエンボスされていますが、エンボスはコピーでは見えないかも
・製造販売届のDTD
上記が印刷物としてあるはずですので、他社名などの所は黒塗りでも良いので見せてもらえば良いかと思います。

ここでは、あえて上記の3点印刷物の見本などは掲示しません。
(その見本から偽造作られるとこまりますので)

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