化粧品製造販売業や医療機器製造販売業の許可を取得して事業を営んでいく上で
多々のリスクに備える必要が出てきます。

考えられる、リスクとしては、 
例1.製造販売業が薬機法(旧薬事法)に従った運用ができているか
例2.広告表現に関する不安(訴求効果がどこまで許されるか)
例3.消費者からのクレームトラブル
例4.取引先との契約トラブル
例5.反社会的勢力とのトラブル
などが考えられます。

よく聞く話で
化粧品製造販売業、医療機器製造販売業の許可の取得を行政書士さんに依頼した流れで、
その後の製造販売業の運用、広告表現などを含めて、
その行政書士さんに顧問契約をしていると言うものです。

管理人からすれば、なんで?なぜ?と思ってしまいます。
例1,2のは行政書士さんの分野かとは思いますし、得意な行政書士さんは確かにいます、
が、例3,4,5に関しては、最終的にはトラブル解決はやはり弁護士さんって事になるかと思います。

なんで?なぜ?の回答では、
回答1.例1が弁護士さんは分からない、そもそも業許可の取得は行ってくれない。
回答2.「弁護士さんの顧問契約費用が高いから」
との回答が多いです。

例1や化粧品製造販売業、医療機器製造販売業の許可取得は、
このサイトも助けになると思いますし、今は行政側(都道府県薬務課)も大変親切に教えてくれます。

(もちろん、自社では何もしないで丸投げしたい方は、行政書士さんに依頼すべきでしょうが)

現在、弁護士さん業界も業種特化が進んでいるようで、
美容、健康業界の広告規制に詳しい
美容、健康業界のクレーム対応に詳しい
もちろん、弁護士さんですから、消費者、取引先、反社会的勢力とのトラブル解決や契約書作成
一番大きいのは、会社概要等に顧問弁護士って書けることです。
(これにより、悪質なクレーマーや反社会的な勢力は近づきにくいかと思います)

問題は費用ですが、
月に数万円(諭吉さん数枚)で顧問契約してくれる弁護士事務所もあります。
(この位なら、行政書士さんの顧問料と同等ではないかと思いますので)

ここなんかは、多数の弁護士さん抱えているのに、数万円で受けてくれるようです。
ピクト法律事務所 美容・健康事業 03-6427-2619

お問い合わせの時にはcosme-medicaldevice.comを見たと一言入れて頂ければと思います。

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